JUGEMテーマ:日曜劇場 JIN−仁−

満足。満足。大満足。
昨日の「JIN - 仁 - 」の内野聖陽の龍馬の最期は天晴れでした。

登場したのはドラマの前半だけなのに、最後までその印象薄れず。
初めて内野さんの演技を見た人はその鬼気迫る演技にびっくりしただろうけど、NHK 大河ドラマ 「風林火山」 iconで山本勘助を演じた時の印象が残っているワタシには、比べると、逆に穏やかに感じられた最期に感じられました。
坂本龍馬。
この人がいなければ明治維新はさらに数年遅れたであろうと言われている。
江戸城無血開城のベースを作るべく、奔走した人だけど、仁先生にとっては、「歴史上の人物を助ける」ために動いていたのではなく、「親友を助ける」ためだったんでしょうな。
だって、仁先生、ものすごく歴史オンチなんですもの 。

最期の2人の会話は、それに伴う2人の表情。真に迫っていました。
息を吹き返した時の龍馬の焦点の合わない顔。
半信半疑に不思議な夢の話をする龍馬の夢から覚めていないような顔。
未来でどこに行きたいか?と龍馬を鼓舞するために聞く時の仁先生の優しい顔。
「吉原」「嶋原」と答える茶目っけたっぷりな龍馬の顔。
それに苦笑する仁先生の顔。

今までの龍馬であったら「発展した日本が見てみたい」とか「エゲレスに行ってみたい」とか「空飛ぶ鳥のようなもの(飛行機)に乗ってみたい」とか言うと思うのです。
でも、ここで「吉原」「嶋原」と答える龍馬。
仁先生を「軽口を叩ける相手」とみていたんでしょうな。
そしてきっと、自分の命がもう尽きることも感じとっていたから、あえて、遠い未来を選ばなかったような気もします。

そして最期の息を引き取る時の涙。

あぁぁぁぁ!すごいです。龍馬さん。いや、内野さん

亡くなった後の穏やかなお顔を見ていると、とても演技とは思えない。

内野聖陽といえば、「風林火山」 iconの「男」。いや「漢」。といった豪快な演技や
今回の龍馬のような「ちょっと小汚い、でも憎めない男」を演じていたり
観察眼の鋭い男、倉石を演じた「臨場」 iconの印象が強いかもしれないけど、もともとはとっても繊細な演技ができる方なのです。

NHKの朝ドラ「ふたりっ子」 iconで演じた森山史郎。
神経質なくらい潔癖で、まわりの人間は誰も信じないようなバリアを張ったような青年を演じました。
(ここでワタシはに落ちました。絶対好きなタイプじゃないのに。演技にやられた。)
フジテレビで放送されていた「ミセス・シンデレラ」で演じた新進気鋭の指揮者、堀井光。
今からはとても信じられないくらいの好青年
不倫の恋である薬師丸ひろ子演じる普通の主婦に一途な愛をささげていました。

今回の最期の粋を引き取る時の表情の演技は、「そう。内野さんは繊細で穏やかな演技だってできるのです。」ということを語ってくれました。

もちろん、その後の芸達者な人々の演技も感動的で。
心臓マッサージを施しながらの仁先生の「なんで頭痛が来ないんだ!」と叫ぶ姿。
頭痛がくれば、仁先生が史実を変えようとしている証拠。でもその頭痛が来ない。
あぁあぁあぁあぁー。泣ける。


あっという間の1時間でした。
ネットでは「放心状態」のコメントが見られますが、内野龍馬が亡くなったところで、ワタシの中では一区切りがついてしまった
逆に最終回は穏やかに見られそうな気がします。


今回の放送話では、フィクションなのはもちろんわかっているけれど、「坂本龍馬があのとき息をふきかえして、もうちょっとだけ生きていたら」という叶わぬ夢を見せてもらいました
きっと、看取ってくれた人と、話題のネタは違えど、ああいった会話をしたのでしょう。


最後に。


龍馬が「未来で行きたい」と行っていた京都の「嶋原」です。
今は当時のような歓楽街ではないけれど、当時の名残を持つ史跡や建物は残っています。


嶋原大門
嶋原大門 ここから先が嶋原。

江戸時代の嶋原は、遊宴の場だけではなく、文化人のサロンといった位置づけもあり、幕末は維新の志士が通ったことが有名だけど、俳諧人も集っていたそうです。



輪違屋
浅田次郎の小説「輪違屋糸里」の舞台となった「輪違屋」。

こちらは芸妓を置いていた「置屋」で現在も営業しています。
「置屋」は芸妓の派遣元といった感じです。
現在は、太夫(遊女の最高位)の教育の場として、そして宴の場としての営業をしているそうです。
いわゆる「一見さんお断り」。
建物からして「超拒絶」といった感じで、そんな雰囲気を醸し出しています。

近くに「揚屋」の遺構でもある「角屋」が博物館として残っています。
「揚屋」は置屋から太夫天神などの高級遊女をを呼んで宴を開いた場所。
角屋には「芹沢鴨がつけた刀傷」がついた柱があります。
芹沢鴨は暗殺されるその日、「角屋」で飲んでいたそうです。
角屋は中に入ることができるので、入ってきました。
その時のことはまたいずれか・・・。


ここから二条城方面に歩いて行くと、新撰組など幕末に登場した人達の気分をちょっとだけ、味わうことができます。ぜひ、お試しあれ。
(かなーり歩きますが。)


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